天才ピアニスト竹内は元生物教師で高校は超難関校の西京高等学校！芸人になった理由がスゴイ？

お笑いコンビ『天才ピアニスト』の竹内さんは、元高校教師だったそうですが、そんな竹内さんの出身高校や出身大学を紹介します。

また、竹内さんがどうして芸人になったのかも調べてみました。

天才ピアニスト竹内は元生物教師！

引用：エンタメサーカス団

お笑いコンビ『天才ピアニスト』は、『THE W』でみごと優勝し、THE Wの6代目女王となっています。

そんなお笑いコンビ『天才ピアニスト』の竹内さん（画像：左側）ですが、元教師という異色の経歴を持っていることが分かりました。

竹内さんは、芸人になる前は、高校の理科（生物）の非常勤講師をしていたことが分かっています

引用：ナタリー

実は、彼女の両親も理科の教師だったそうで、そうした環境もあって大学を卒業してから京都市の西京高校で、1年間生物を教えていたそうです。

竹内さんは、『ウグイス嬢あるあるモノマネ』が得意ですが、実は彼女自身、実際に選挙カーのウグイス嬢をやっていたことがありました。

彼女は、人前でしゃべることが好きだったことから、そうしたことも楽しんでやっていたのでしょう。

天才ピアニスト竹内の出身高校は超難関校の西京高等学校！

引用：スポニチ

天才ピアニストの竹内さん（画像左側）は、元生物の高校教師だったそうですから、高校も有名高校を卒業しているのではないでしょうか？

そこで、彼女の出身高校を調べてみたところ、やはり超難関高校である西京高等学校だったことが分かりました。

西京高等学校は、竹内さんが芸人になる前に、非常勤講師として生物を教えていた学校でもあります。

西京高等学校は、京都市にあり、1886年に京都府商業学校として設立され、1948年に現在の校名に改名された学校です。

引用：みんなの学校情報

西京高等学校の偏差値は71ですから、超難関高校であることが分かります。

京都大学や関関同立といった国公立大学や、関西有名私立大学へ進学する生徒が多い学校です。

西京高等学校の出身の芸能人には、落語家の桂団朝さんやお笑い芸人の木村祐一さんらがいます。

お笑いのキム兄さんの出身高校というのが以外ですが、キム兄さんの時代は西京商業だったそうで、進学校というわけではなかったようです。

つまり、キム兄さんが、とても頭が良かったというわけではなく、当時はごく一般的な高校だったそうです。

しかし、今では超難関高校となっています。

天才ピアニスト竹内の出身大学はどこ？

引用：毎日新聞

竹内さんは、西京高等学校を卒業後はどこの大学に進学したのでしょうか？

超難関高校を卒業していますから、やはり有名な難関大学に進学したのではないでしょうか？

調べてみたところ、竹内さんの出身大学は、京都府京都市左京区にある公立の京都府立大学生命環境学部だったことが分かりました。

京都府立大学は公立大学であり、1895年に創立され、1949年に大学が設立されました。

引用：京都ライフ

京都府立大学の偏差値は、50～55ということですから、それほど難関な大学ではないことが分かります。

彼女の大学時代は、美味しいほうれん草の栽培方法など、農業研究を行っていたそうです。

そして、彼女は高校理科の教員免許を取得しました。

彼女自身、真面目な大学生だったのではないでしょうか？

天才ピアニスト竹内が芸人になった理由は？

引用：coco info

京都府立大学生命環境学部で真面目に勉強し、高校理科の教員免許を受けた竹内さんは、その後自身の出身高校である西京高等学校の生物の非常勤講師をしていました。

しかし、それは1年間しか続けることができませんでした。

竹内さんは、どういうわけか、非常勤講師を辞めてお笑い芸人の道に進んだのですが、そこにはどんな理由からだったのでしょうか？

彼女は、もともとしゃべることが好きでした。

ですから、しゃべることが活かせるウグイス嬢や教師の経験があったのですが、さらに言葉を使って何かを伝える仕事がしたかったといいます。

引用：ナタリー

高校の生物を教えていた頃は、残念ながら生徒になかなか授業の話を聞いてもらえなかったそうで、もっと話に耳を傾けてもらうにはどうしたらよいのかと悩んでいたそうです。

その時、竹内さんが思ったのは、もし自分が芸人だったら生徒を引き付ける話ができるかもしれないということでした。

竹内さんは、もともとお笑いが好きでしたが、M-1グランプリのブラックマヨネーズさんのネタを見た時、身体に稲妻が走ったように感じたそうです。

彼女は、その時から芸人を目指すようになったそうです。

引用：ナタリー

また、自分で考えたことや創ったことをしゃべって披露したいと思い始めていた時期でもありました。

そんなことから自分の進むべき道が、お笑い芸人になることだと思ったのでしょう。

そんな時、突然目の前に『NSC』の文字が降りてきて、『NSC』に入りたいと思ったそうです。

それで、さっそくNSCに入りたい思いを両親に伝えると、母親は心配したそうですが、父親は「俺にはできない。すごい！」と言って賛同してくれたといいます。

そんな父親ですから、今ではしょっちゅう舞台を見に来てくれるそうです。

引用：KBS京都

母親は心配していたものの、父親は竹内さんの良き理解者だったのですね！

しかし、竹内さんは、せっかく大学までいって、教員免許を取得しています。

両親の本当の気持ちは、成功するか分からない芸人の道に進む娘に、不安を感じていたのではないでしょうか？

それを、あえて「俺にはできない。すごい！」と言える父親は竹内さんへの愛情を感じますね。

お母さんだって、娘のことを心配する気持ちは当然かもしれません。

引用：yahoo！ニュース

竹内さんは、しゃべることが好きだったことや、お笑いが好きだったこと、そして、自分で創ったものを皆の前で披露したいという強い思いで、芸人に道を選んだことが分かりました。

それにしても、元高校の生物教員から芸人になったのですから、かなり異色なケースですね。

それだけに、進路に悩んだかもしれませんが、芸人になることへの情熱が強かったことが想像できますね。

まとめ：天才ピアニスト竹内は元生物教師で高校は超難関校の西京高等学校！芸人になった理由がスゴイ？

今回は、『天才ピアニスト』の竹内さんの出身高校や出身大学がどこなのか、また、元高校教師だった竹内さんがどうして芸人になったのかを紹介しました。

『THE W』でみごと優勝した『天才ピアニスト』の今後に期待ですね！！